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少し前にさかのぼりますが、産婦人科選びについてです。

夢をもうすぐ卒業となった時、いよいよ産婦人科選びが始まります。

昨今、分娩までしている産婦人科が減っているなか、私の住む埼玉県K市でも

閉鎖したり分娩はやめたりするところが増えていました。

調べてみるとK市で分娩までしている所は5~7ヵ所。

それでも近隣の市に比べると多いみたい。

自宅から近いのは3ヵ所。

1ヵ所は古~いやってるかわからないような(ごめんなさい)とこで論外。

もう1ヵ所は駅前で、個人の産婦人科。建て増ししてすごく立派な

ホテルみたいなとこ。

もう1ヵ所は市立病院(総合)。

そうなると駅前か市立病院かで悩みました。

駅前は、とにかくキレイだし、設備も充実してるし、楽しそう。

でも、36歳の私は高齢出産?そうなると内科や小児科など万が一に備えて

総合病院のほうがいいのかなぁ。

たまひよで口コミを調べたり、友人に聞いたりしましたが、

ずーっと妊娠を望んでて、マタニティライフに憧れてた私は、

「やっと夢が叶ったのだから、マタニティライフを満喫したい

という野望?がありました

駅前はホテル並みのキレイさだし、マタニティビクスもやってるし、4Dもあるし、

全室個室で食事も豪華

それに比べて市立病院じゃ、お楽しみは何もないし、6人部屋だし、食事も病院食で、

ただの病院だもんなぁ。

というわけで

「駅前の個人病院にしよう

となりました。

問い合わせると、今の時点では分娩予約も必要なく、紹介状を持って診察にきてくれれば

受け入れますという簡単なもの。

ラッキーと、これで産婦人科は決定です。


と、ここまではよかったのですが・・・

いざ、今日で卒業かもという日。

5Fで安静にして待ってた私は、今日で最後と思って夢ノートを書いて、勝手に感動してました。

そしたら、院長から思いがけず、卒業延期の話が。

原因は「頸部浮腫」でした。

それから、次の通院までの9日間、悩みに悩んで・・・

何ともなければ個人病院でいいけど、もし胎児に問題があったら大きいところじゃないと

受け入れてもらえないのでは?

それに今回その問題がクリアされても、この先何があるかわからない。

だったら、NICUも完備されてるとこのほうがいいのかしら。

などなど。


そんな時、知り合いの看護士さんから電話を頂いて。

(その方は前にも書いたのですが、不妊治療を10年近く続けて、結果授からず

断念したSさん)

頸部浮腫のこと、産婦人科選びで悩んでいることを相談しました。

普段は「riccoちゃんのしたいようにしたほうがいいよ」と言う人が、

今回は違ってました。

「私は、総合病院のほうがいいと思う」

とキッパリ言われたのです。

その理由は、看護士として今まで沢山のお産を見てきて思ったこと。

どんなに順調な妊婦さんでも、出産時何があるかわからない、

すごく危険なことになることもある。

何もなければそれでいいけど、万が一ということを考えると、それに対応できる総合病院がいい。

それと、Sさんの妹さんが出産時、Sさんは総合病院を進めたのだけど、

妹さんは個人病院を選んで、分娩に時間がかかって赤ちゃんが無呼吸になっちゃって、

出産直後にNICUのある病院に赤ちゃんだけ30分もかかって搬送されたんだって。

赤ちゃんは障害が残って、それは分娩のせいではないって言われたそうなんだけど、

妹さんは姉の言うことを聞いて総合病院にしとけばってすごく後悔してしまったみたい。

Sさんももっと強く言っていればと後悔が残ると。

それで私には自分の意見をはっきり言ってくれたみたい。

もちろん、個人病院で問題ないケースも多いし、普通に分娩が済んで、健康な赤ちゃんなら

産科Drで十分だけど、何かあった場合は、産科Drじゃ胎児は見れないのよ、とも言ってた。

そして

「今まで不妊治療を大変な思いをして、ここまで続けてきて、

やっと授かった命。

体外受精は普通の妊娠と違って、わずかな可能性の受精卵を

大事に大事に育てて、

やっとの思いで妊娠を継続している。

今までの大事に育てた命を、大事に産んであげてほしい。」


と言われました。

このセリフは不妊治療をしてきた人にしか言えないセリフ。

まして、Sさんは辛いけど断念した人。

その人が私の妊娠を喜んでくれて、大事に思ってくれている。

泣けました。

そして、

私のための優雅なマタニティライフよりも、

たまちゃんの安全を一番に考えよう!


と夫婦で話し合って、泣く泣く?総合病院に決めました。

結局、浮腫もなくなって問題はクリアされたけどね。


で、めでたく市立病院に行きました。

しかも、知り合いのツテで一番腕のいいDrを聞き出して、そのDrに見てもらえることに。

初診日、看護士さんから出産に向けての冊子を頂きました。

それは、その病院のいかにも手作りって感じの冊子。

母乳育児を推進してることや、カンガルーケアや、心得などが書いてあり、

その病院の出産に対する真剣な姿勢みたいなものを感じました。

母乳育児もカンガルーケアも私がやりたかったこと。

この病院にしてよかったかなと、気持がちょっと暖かくなりました


先日、友人のことで暗ーいグチを書いてしまいましたが、

私の周りには、Sさんのような暖かい人もいるんだったと反省です。




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2008.11.17 Mon l 夢卒業後 l COM(8) TB(2) l top ▲
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